横浜君嶋屋 ブランド酒

乾坤一 情熱


 
乾坤一
 

情熱中随一の切れ味。旨・酸・辛のバランスに優れた美山錦

 
乾坤一 情熱誕生Story
とある蔵元のご紹介でご縁を頂いた大沼酒造店さんから、あるとき「日本酒度が+15と個性の強いものが出来たので試飲して欲しい」 とお話を頂きました。その日本酒は数値だけの辛口酒ではなく、米の旨み・酸味のバランスが取れた「これこそ究極の辛口の食中酒」と言える仕上がりでした。特にキャビアとの相性は素晴らしいものがあり、強く印象に残っています。 偶然に造られた酒ではありましたが、再現性が高く安定した生産管理体制であることから情熱ラベルにさせて頂きました。
情熱造りメモ
有限会社大沼酒造店
専務取締役 大沼 健 氏
お米の特徴を活かした酒造りをすることで蔵の個性が出てくる。 そのため弊社では、県産米の割合が多く、使用する酵母は宮城酵母2種類のみ、 米の違いと造りによる変化で味わいを変えています。
食中で飲める酒を意識しているので甘みを抑え、 おかずと一緒に食べるご飯の様なイメージに仕上げています。
情熱シリーズは、美山錦を50%まで精米し香りは穏やかで辛口の酒質ながらもクリアなお米の旨味を感じる味わいです。 村田町の旬の食材そら豆、トウモロコシに軽く冷やした情熱を合わせてみると微かな苦みと共に喉をキレて、また自然 と箸が進みました。是非、冷から常温でお楽しみ下さい。
乾坤一
 
乾坤一
乾坤一
乾坤一

乾坤一
特 徴合わせる料理
グレープフルーツの皮のような清涼感のある薫り。桃や洋梨のニュアンスもある。味わいはドライでシャープな硬質感。旨みは強くなくフェードアウトが早い。グラスやぐい飲みで冷酒~常温がベスト。 鯛の刺身、蒸し鶏、平目のこぶ締め、また、ざるそばなど幅広く食中に合わせられる。

乾坤一

有限会社
大沼酒造店

正徳2年創業
宮城県柴田郡村田町字町56-1
1712年の創業より300年、蔵王山麓に位置し紅花で栄えた蔵の町村田で酒造りを続けています。宮城のお米ササニシキを中心として、お米の旨味を感じ、キレの良い酒質がテーマ。 震災後は皆さまの支援のおかげで蔵を改築し、新しい環境で酒造りを始めることが出来ました。 今まで以上の想いを「乾坤一」に詰め、これまで以上の酒をお届けできるように頑張ります。