横浜君嶋屋 ブランド酒

花巴 情熱 



 
花巴
 

吉野の地と育つ。トラディショナルで新しい樽香る個性派情熱

 
 
花巴 情熱誕生Story
 
奈良吉野。山深く発酵文化が息づき吉野杉と共に生きる土地柄で、自然酵母で酸にこだわる酒造り。 君嶋代表が訪問の際、奈良吉野に根付く吉野杉の林業、米生産の農業、それぞれを成立させる風土にインスピレーションを得た事がはじまりでした。花巴さんを通じ、江戸時代の酒造りに吉野杉が使われてきた意味を、野生酵母、木桶発酵、樽熟成という現代的スタイルで再現しました。テロワールを尊重する橋本杜氏と君嶋代表、両氏のアイデアの結晶。トラディショナルでありながら斬新、野性味ある情熱ラベルが生まれました。
情熱造りメモ
美吉野醸造株式会社
蔵元杜氏 橋本晃明 氏
「奈良吉野の風土に寄り添い、人の心に伝わり、感銘を与え、腑に落ちる酒。」をモットーに酒を造り続けています。
吉野という土地の解釈、発酵・保存という山間の食文化と共にある醸造を目指すなか、自然淘汰と自然共存を意識した酵母無添加の製法にたどり着きました。
最大限に吉野杉を生かし、吉野の魅力を引き出してくれる木桶仕込みに注目。 吉野杉の最盛期である江戸時代の酒造りに発想を得た、樽貯蔵へのアプローチ。酸と旨味を同調させることで、ワイルドなジビエなどにもよく合うお酒が誕生しました。 現代では感じることができない美味しさを体感できるお酒です。
花巴

花巴
花巴
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花巴
 
特 徴合わせる料理
貯蔵している杉樽その物の香り。スパイシーさもあり、ドライマンゴーやマロンも感じる。味わいは杉樽の含み香、シャープで綺麗、木香の余韻、酸はしっかり出ている。冷やでグラス。牛肉ステーキ、八角を使用した料理、またチャーシューや生姜焼き、コンテ等。

花巴

美吉野醸造
株式会社

明治45年創業
奈良県吉野郡吉野町六田1238番地1
美吉野醸造株式会社は、紀伊半島の中心・吉野川を臨む六田(むだ)に1912年に蔵を構えました。千本桜で知られる奈良吉野で豊かな自然の恩恵を受け、手造りだからこそできる「米の旨味が伝わる酒」を醸している蔵元です。2017年醸造よりすべての酒を酵母無添加で製造するなど、風土を表現するため酒造りの自由度を高め、酸と旨みを同調させる新しいアプローチなど、自由な発想による個性を生かした酒造りを追求しています。