横浜君嶋屋 ブランド酒

義侠



 
義侠
 

義侠らしさを残しつつも軽快な味わい。アルコール穏やかな日本酒のグラン・クリュ

 
 
義侠 情熱誕生Story
 
最高ランクの特A山田錦を使用し、骨格がしっかりとした厚みのある味わいで日本酒ファンを魅了する義侠。 ある和食有名店で君嶋代表が食事をした際、ワインは沢山オンリストされているものの、日本酒は1アイテムだった事がありました。 店主曰く「日本酒は甘く酸がなくてアルコール度数が高いから取り扱わない」。そこで山忠本家さんに「日本酒のイメージを覆す酒を造れないか」と相談したところ、穏やかながら辛口で酸があり、奥行きのある味わいの情熱が誕生しました。 海外展開も想定してプルミエグランクリュクラッセAと名付けた英字ラベルの情熱シリーズ。
情熱造りメモ
山忠本家酒造株式会社
蔵元 11代目 山田昌弘氏
山忠本家さんに想いを伝えたところ、スッと引き受けて下さって開発がスタート。人気銘柄の工程を変える事で甘さを抑え、価格もひかえめで親しみやすい吟醸を作って頂きました。現在は瓶詰後、冷蔵庫で適熟させ、酒に丸みをおびさせてから加水することで、義侠情熱らしい個性を表現しています。
義侠

義侠
義侠
義侠

 
義侠
特 徴合わせる料理
白玉団子やサワークリーム、洋梨、柑橘系。上品な口当たり、2016としては若さも感じる。米の旨味と酸味のバランス良く余韻も長い。冷酒(8℃~10℃)ワイングラスで。根菜の煮物、鳥系の肉料理。また、白身魚のポワレやクリーム系の料理。

義侠

山忠本家酒造
株式会社

1789年~1801年(寛政年間)江戸時代中期の創業
愛知県愛西市日置町弐橋1813
義侠という酒銘の由来は、明治時代に小売商と年間契約を結んでいたが、原料が高騰したことで同価格では採算が合わないにも関わらず、約束を守ったことに由来。蔵の社長は代々「山田忠右エ門」を名乗り、現当主で11代目。原料米にこだわり、兵庫県東条町産の山田錦の素晴らしさを伝えるため、フロンティア東条に参加している。