【レポート】料理と酒を楽しむ君嶋会 in 重慶飯店

毎年、弊社主催で行っているお酒の会、『料理と酒を楽しむ君嶋会(通称:君嶋会)』が9月3日に行われました!

今回はその君嶋会の様子を簡単にお伝えいたします。

君嶋会とは普段、交流することの少ない蔵元様と消費者の皆様の関わりの場としてお酒を楽しみながら過ごす会です。それだけでなく、日本酒と料理のペアリングを楽しんで頂き、日本酒をより好きになって頂く会でもあります。

今回の君嶋会の会場は横浜中華街のローズホテル内にある『重慶飯店』様です。

君嶋会の最初は100蔵100種類の日本酒のフリーテイスティングから始まります。

壁沿いに並べられた100蔵100種の日本酒を好きなようにテイスティングして頂きました。今回のラインナップは比較的弊社でスタンダートに扱っているものを中心に選ばれました。

皆様、それぞれ思い思いにテイスティングされていました。端から端まで全てテイスティングされるお客様もいらっしゃったりと大変盛況でした。

テイスティングの後は蔵元様とお客様がそれぞれ同じ席についてのお食事の時間です。

各テーブルに3~4人の蔵元様がいらっしゃいます。お食事とお酒を楽しみながら会話に花を咲かせていました。

蔵元様持参での燗酒コーナーも出来上がってました。自分のところの酒は燗酒で!という蔵元様の熱い想いが伝わってきました!

会も終わりの方になると自分のテーブルだけでなく、いろいろなところで日本酒談義が繰り広げられており、自分たちも非常に勉強になりました。

 

ご出席された皆様、ありがとうございました。おかげさまで大きなトラブルもなく、盛況のうちに終わることができました。来年以降も続けていきたいと思っております。

今回ご出席できなかった方、知らなかったという方、ぜひ、次回参加頂けたらと思います。

 

黄昏て極み酒 Vol.21

 『MADURO』で指南役の君嶋哲至が毎月お届けする極み酒。

11月号は若波酒造の『若波スパークリング』をご紹介しています♪

若波酒造は大正11年創業。 蔵の傍を流れる筑紫次郎(筑後川)のように「若い波を起こせ」と銘々された、福岡県の小さな蔵です。

『お酒のコンセプトは「味の押し波・余韻の引波」。 ぐっと押し寄せる味わい、すっと引き行く余韻が、まるで穏やかな波に漂っているかのような心地に誘います。お酒が主張し過ぎない食中酒として。』 これが蔵が目指すお酒造り。若い力が漲っています!

ご紹介した若波スパークリングには、壽限無(じゅげむ)という山田錦と夢一献を掛け合わせた福岡県の酒造好適米を使用。 とても魅力的なスパークリングSakeを是非お試しください。